任意売却をしたいものの不成立になってしまったら

マイホームを手に入れる際は楽しいことばかりを考えていると思います。

ローンを返して行くために仕事を頑張るとか家計をやりくりするなど気持ちも心機一転していることでしょう。

一生で一番大きな買い物がもたらす影響は人生をも左右するほど大きなものです。

しかし何らかの事情で支払いが出来なくなってしまった場合、身内などからも援助してもらえないと残念ながら住宅を手放さなければなりません。

競売よりはまだましと任意売却で動きだしたものの必ずしも成立するとは限らないのが現状です。

 

先ず任意売却が不成立になってしまうケースの原因として連帯債務者・連帯保証人と連絡が取れない、或いは承諾が得られない場合、任意売却で販売中に購入希望者に対して内覧や内見を拒んでしまう場合、ご本人、または保証人がご高齢や何らかの事情で本人確認が出来ない場合、債権者との信頼関係が著しく悪い、ご本人と途中で連絡が取れなくなってしまう、連帯保証人には迷惑を掛けたくないなどの内容が有る場合は不成立になってしまうことがあります。

これらはご本人を含め、売却をしたい側の問題ですがそれらのことが全てクリアされているにも関わらず不成立となってしまうケースがあります。

それは任意売却の仲介業者選びを間違ってしまった場合です。

任意売却を成立させるには、任意売却を専門に取扱っている業者に託すわけですが、業者も様々です。

任意売却成立の多くの実務をこなし、金融機関から信頼を得ている、売却価格の妥当性を証明できる、少しでも早く高額で売却するノウハウを持っている仲介業者だと成立率が高くなりますがその逆であれば最悪の場合不成立に終わり、競売に掛かってしまいます。

任意売却が可能な期間は3ヶ月~6ヶ月という決してのんびりとしている時間はなく、仲介業者選びは非常に重要になりますのでHPなどの数字を真に受けるだけではなく実績例を教えてくれるかなども業者を選ぶポイントになります。

業者選びを間違って不成立に終わってしまうと競売を回避するのは非常に困難でしょう。

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writer: 明誠商事株式会社