任意売却時に注意することはなんですか?

任意売却時に注意する点が何点かありますので、述べさせて頂きます。債権者に同意が取れる環境にあるか、誠実に対応してくれる任意売却専門の業者が選択できるか、任意売却の専門業者に伝える内容をきちんと説明できるか、といったことが挙げられます。債権者に同意が取れる環境にあるかというのは、債権者が同意してもらえる事柄として、税金を滞納して差し押さえられているか、差し押されていても解除できる見通しがあるかということ、売却価格が債権者にとって承認できる金額か、競売のタイムリミットに余裕があるか、といったことが挙げられます。誠実に対応してくれる任意売却専門の業者が選択できるかというのは、債務者が任意売却の専門業者を選定する際のポイントを押さえて選択できたということです。債務者が相談するときの対応に親身になって説明したり丁寧にサポートしたりしてくれる業者で、不動産取引だけでなく、民法・民事執行法・破産法などの法律に詳しく債権者に対してしっかりと交渉できる任意売却の経験を積んでいることです。専門業者に伝える内容をきちんと説明できるかというのは、住宅ローンを含めた他の全ての債務状況、住宅ローンを滞納するようになった時期、連帯保証人の有無の状況、などです。住宅ローンを含めた他の全ての債務状況とは、自動車や子供の教育ローン、固定資産税・都市計画税や住民税などの税金、マンションの場合の管理費や修繕積立金、その他もろもろの借金などの支払い状況が挙げられます。住宅ローンを滞納するようになった時期を把握することで、競売手続きが進んでいる場合には、任意売却業者は早急に対応することが必要となります。それ以外の段階では対応にある程度の時間をかけることができ債務者にとって一つでも有利な条件を引き出すことも可能になってきます。また、連帯保証人がある場合には任意売却になると事前にお話を通しておかないと同意をしてもらえない場合も出てきてスムーズに進まないことになります。

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writer: 明誠商事株式会社